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1975世界選手権


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1975年世界選手権

1975年世界選手権はコロンビアで行なわれました。
日本女子が見事に準優勝し、日本バスケットボール史に残る世界選手権です。
この大会で3位以内に入ったことによりモントリオールオリンピックの出場権を獲得しました。

日本は1974FIBAアジア選手権女子で韓国に破れ、本来この大会の出場権を得ていませんでした。
アジア選手権をFIBAのウィリアム・ジョーンズ会長が視察に訪れており、当時世界有数の強豪国だった韓国と日本のレベルの高さに驚き、同じ年に行われた1974アジア大会女子では韓国を破った日本は大会主催者推薦で招待され出場することができました。
当時は大陸予選を勝ち抜いたチーム以外にFIBA推薦枠での出場がありました。
金:ソ連
銀:日本
銅:

個人成績・タイトル

【MVP】生井けい子選手が大会最優秀選手賞を獲得。
【大会得点王】大会得点王は146得点したイタリアのポッチ選手。生井選手は127得点で4位
【フリースロー成功率】
佐竹美佐子選手が22投中19投を成功させ86.4%の成功率を残し2位だった。

日本戦の試合結果

決勝リーグ
日本は5勝1敗、決勝リーグ6戦全勝のソ連が優勝。
日本89-62韓国
日本80-49メキシコ
日本75-106ソ連
日本50-49イタリア
日本97-65コロンビア

予選グループ
日本はグループC1位で決勝トーナメント進出

対アメリカ戦
9月23日 日本73(前半43-42・後半30-29)71アメリカ 生井けい子選手が両チーム最多の25得点を挙げる。

対チェコ戦
日本70-58チェコ

対オーストラリア戦
日本60-62オーストラリア

日本代表選手

番号氏名P身長生年月日 出身地
4林田 和代1953年12月30日福岡県
5古野久子1952年8月25日福岡県
6青沼令子1811954年1月28日長野県
7大塚宮子1953年2月21日佐賀県
8生井けい子1951年12月9日栃木県
9宮本輝子1952年3月31日熊本県
10橋本きみ子1953年2月17日千葉県
11山本幸代1950年8月4日兵庫県
12門屋加寿子1953年10月7日愛媛県
13佐竹美佐子1781951年1月19日宮崎県
14脇田代喜美1950年11月4日宮崎県
15福井 美恵子1956年12月3日滋賀県