スポーツ選手の早生まれは損なのか(男子バスケットボール選手)


1月1日から4月1日までは早生まれとなります。
日本の学校教育法では4月1日生まれと4月2日生まれでは学年が違い4月1日が最も不利と言われます。
その学年では遅く生まれたため、身体の発育上不利でありフィジカルが重要となる競技では、レギュラーやベンチ入りすることが難しく埋もれやすいということが指摘されます。

日本の男子バスケットボール選手497名で調べてみました。(歴代全選手の中から無作為の497名)

生まれ月

生まれ月グラフ
1月 38名
2月 32名
3月 22名
4月 37名
5月 60名
6月 44名
7月 51名
8月 53名
9月 41名
10月 41名
11月 30名
12月 48名
1年のうち3月生まれが最小。最多は5月生まれ。

4期別

4期別グラフ
1~3月 92名/19%
4~6月 141名/28%
7~9月 144名/29%
10~12月 119名/24%
1年を4期に分けたものでも1~3月生まれが最小という結果が出ました。
バスケットボールでも他の競技と同様に早生まれの選手は少ないと言えそうです。
あまり活躍しなかった選手から日本代表まで、日本の男子バスケットボール選手の早生まれ(1~3月生まれ)の割合は19%

日本代表

エリート中のエリートである日本代表における早生まれ。
ウィリアムジョーンズカップやアジア競技大会は、若手の経験の場として日本代表に選出される場合もあるので、本気のガチ勝負であるFIBAアジア選手権と本選に絞る。
早生まれ(1~3月生まれ)の選手。
日本代表早生まれグラフ
2015年第28回FIBAアジア選手権
竹内譲次・荒尾岳・小野龍猛。11名中3名27% 金丸晃輔(3月8日生まれ)は怪我により抹消、金丸も含めると12名中4名で33%

2013年第27回FIBAアジア選手権
竹内公輔・桜井良太・金丸晃輔 12名中3名25%

2009年第25回FIBAアジア選手権
桜井良太・竹内公輔・竹内譲次 12名中3名25%

2006年世界選手権
川村卓也・桜井良太・竹内公輔・竹内譲次 12名中4名33%

第21回2001男子アジア選手権
折腹 祐樹(1974年2月7日) 12名中1名

1999男子アジア選手権
ワイス団(1966年2月28日) 12名中1名

1998男子世界選手権
南山真(1973年3月11日) 12名中1名

1995年第18回男子アジア選手権
三宅 学(1969年2月24日) 12名中1名

昔の日本代表チームは12名中の早生まれ選手は0又は1名という場合が多かったが、近年では他の生まれ月と同等又はそれ以上の場合もある。
FIBAの年齢区分であるU16やU18などの選抜での強化活動が成果を出し始めたのかもしれない。






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