チリで行われたU19女子世界バスケットボール選手権においてアメリカが優勝し、5回目の優勝。大会4連覇を達成した。
町田瑠唯選手がアシストランキング(APG)1位を達成、大会ベスト5にも選ばれた。
得点ランキング(PPG)では高田汐織選手が4位。
FIBAのウェブサイトでは本川紗奈生・町田瑠唯・高田汐織選手らの活躍で日本が過去最高順位となったことや、町田瑠唯選手が160cmの小さな体で活躍して観客を驚かせ会場の人気者となったことを大きく採り上げて紹介した。
MVP Damiris Dantas(ブラジル)
大会ベスト5
Damiris Dantas(ブラジル)
町田 瑠唯Rui Machida(日本)
Ariel Massengale(アメリカ)
Breanna Stewart(アメリカ)
Astou Ndour(スペイン)
PPG(試合平均得点)1位Damiris DANTAS(ブラジル)20.9、4位高田 汐織(日本) 16.9
APG(試合平均アシスト) 1位町田瑠唯(日本)6.2、2位Rebecca Cole (オーストラリア) 6
この大会日本は過去最高の7位。
ある意味、特筆すべきはスペイン。予選リーグを3勝3敗でかろうじて突破。
決勝トーナメントを勝ち抜き準優勝を勝ち取った、通算4敗もした銀メダリストだ。
このしぶとさは見事としか言いようがない。
2011女子U19世界選手権