マラソンは毎日走っても完走できない 「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42・195キロ (角川SSC新書)
¥565 (2025年11月16日 15:01 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)スラムダンク
スラムダンクは井上雄彦原作のバスケットボールを題材にした漫画・アニメ。
集英社「週間少年ジャンプ」1990~1996年連載
バスケ漫画の代表作的存在であり、ダッシュ勝平と並びバスケ選手のバイブルと言われる。
スラムダンク人気により部活などでの若年層の競技人口が増加した。
スラムダンクの影響によりバスケを始めトップリーグで活躍するまでになった選手も多い。
作者である井上雄彦氏が私費を投じ、アメリカに留学するスラムダンク奨学金も設立されている。
連載終了後永い期間を経た現在でも高い人気を誇り、国内に留まらず中国・台湾・韓国などの海外でも人気がある。
韓国の場合は、韓国の高校も日本の高校と同じような学生服であり違和感無く受け入れられたかもしれない。
作者
井上雄彦氏 1967年1月12日生まれ鹿児島県出身 熊本大学文学部中退 福岡県福岡市に在住していたこともある。 スラムダンクのほか、「リアル」「バカボンド」などの作品がある。
設定
神奈川県が物語の舞台となっている。 作中にルール解説コーナーがあるが、現在のルールとは大きく異なっている。
ストーリー
バスケ未経験の手の付けられない不良少年が、女の子目当ての不純な動機で高校バスケ部に入部。
バスケを通じて不良少年が更正しプレーヤーとしても人間的にも成長していき、良きチームメイト・ライバルにも恵まれ全国制覇を目指す。
主な登場人物
湘北高校
桜木 花道(さくらぎ はなみち) PF(パワーフォワード)
作品の主人公、バスケ初心者ながらも常人離れした身体能力を持ち驚異的なスピードで成長する。
流川 楓(るかわ かえで) 187cm SF(スモールフォワード)
オールラウンドプレーヤー。高い得点能力を持つが、ややセルフィッシュな面もある。
赤木 剛憲(あかぎ たけのり) 197cm C(センター)
チームのプレーにおいても精神面においても大黒柱的存在。
宮城 リョータ(みやぎ りょうた) 168cm PG(ポイントガード)
小柄だがスピード溢れるポイントガード。ジャンプシュートはやや苦手。
三井 寿(みつい ひさし) 184cm SG(シューティングガード)
元全中MVP選手。屈指のピュアシューター。
木暮 公延(こぐれ きみのぶ) 178cm SF(スモールフォワード)
チームのシックスマン的存在。控え選手であるが重要な場面で決定的な仕事をする。
モデル 名前の由来
作者が居住した福岡県や熊本県に由来するものが多い。これらの多くは聖地巡礼として海外からも多くの巡礼者が訪れている。*注 噂や諸説ある中の一つが記述されている場合があります。
桜木軍団三馬鹿トリオ 高宮・大楠・野間
福岡市南区高宮・南区大楠・南区野間の、福岡市地名から名付けられていると福岡市民は信じて疑っていないようである。
博多商大附属
福岡大附属大濠高校だというのが大方の予想だが、作者が20歳前後のころ九産大附属九州高校が全国優勝しており、この線も無きにしもあらず。
熊本第三
熊本第二高校と東海大第二説で論争が続いている。
豊玉高校
長崎県立豊玉高校が実在するが、モデルは福岡県と熊本県に集中していることから研究者の間では熊本県立玉名高校と玉名工業高校で論争を続けている。
山王工業
秋田県能代工業高校がモデルと言われ、秋田市には山王という地名が存在する。福岡市博多区にも山王地区があり、博多区山王説を提唱する研究者も多い。
深沢体育大学
世田谷区深沢の日本体育大学がモデルだと言われる。連載当時には日体大は大学バスケットボール界における王者的存在だった。(その後、関東大学バスケットボールリーグで2部に落ちるなど、当時と比べると低迷している)
赤木 剛憲
その風貌からユーイング説もあるが、三浦祐司(能代工業-日体大-NKK)という説がある。
流川 楓
幸福実現党 神奈川11区 つるかわ晃久氏がモデルだとする説もある。
仙道彰
プロストリートバスケットボールリーグLegendなどでも活躍するJUNがモデルだとする説がある。名前の由来は福岡県筑前町にある国指定史跡仙道古墳だと言われている。
桜木花道
優れたリバウンダーである点と、コート内外での問題児ぶりや奇抜な髪色などでデニス・ロドマンがモデルだとする説がある。
ただし、作者がインタビューにおいてロドマン説を否定しており、時期的にも矛盾するという指摘もある。
ちなみに名前の由来は定かではないが、作者が学生時代を過ごした熊本市には桜木中学校が存在する。