ジャンプボール
センターサークルでジャンプボールを行い、ボールがタップされた瞬間からゲームが始まります。
審判はプレーヤーが跳んでも届かない高さまで垂直にボールをトスアップします。
ジャンパー以外のプレーヤーは、ジャンパーがボールをタップするまでセンターサークルに入ることはできません。
第2・第3・第4・延長ピリオドはオルタネイティング・ポゼション・ルールによるスローインで開始します。
第1・第2ピリオドは相手チームベンチのある側のバスケットを攻撃します、第3・第4・延長ピリオドは自チームベンチ側のバスケットを攻撃します。
ジャンプボールで最初にボールをコントロールしたチームの相手チームが、ヘルドボールやピリオド開始など次にスローインする機会にスローインを行います。オルタネイティング・ポゼション・ルールについてはオルタネイティング・ポゼション・ルールのページを参照してください。
審判
主審がトスアップします。
副審は垂直にジャンパーが飛んでも届かない高さにボールが上げられたかを見る。
また、副審はジャンパー以外の選手がボールがタップされる前にセンターサークルに入らないかを見る。問題があった場合はすぐに笛を吹きゲームを止めること。
ジャンプボールが正しく行われたら、副審はどちらのチームがボールをコントロールするかを素早く判断しリードオフィシャルを行う。
ジャンプボール時の審判の位置などは、画像をクリックでアニメーションを再生します。