豪女子選手、試合中にダンクシュート成功

2012年ロンドン五輪で女子バスケットボール選手がダンクシュートをする珍しい光景が見られた。
4日AP通信によると、3日オーストラリア女子バスケットボール選手のLiz CAMBAGE(20)が、ロシアとの試合で、第3クォーターを6分14秒残してボールを取った後、片手でダンクシュートをしました。
身長2m3㎝であるケムベジは、 「これまで一度も試合中にダンクシュートをしたことがない」とし、 「試合のハイライトを演出することになって嬉しい」と話した。

国際バスケットボール連盟(FIBA)はケムベジ以前にオリンピックでダンクをした女子選手がいたのかを記録では確認することができないと明らかにした。
しかし、4回目のオリンピックを迎えたケムベジのチームメイトであるローレン·ジャクソンは、 “オリンピックでダンクシュートを見たのは初めて”とし「米女子プロバスケットボール(WNBA)でも時々している選手たちを見ることはあったが、ケムベジ選手のように片手で余裕で決めた選手は初めて見た」と述べた。
ケムベジ選手は17得点の活躍で、オーストラリアはこの日の試合でロシアを70-66で下した。

試合中にダンクシュートを成功させた女子選手はキャンディス·パーカー(アメリカ)とマリアステファニノヴァ(ロシア)などもダンクを成功させてスポットライトを受けている。しかし、オリンピック競技中にはおそらく初めてなので意味が深い。

Liz CAMBAGEダンクシュート動画

Liz CAMBAGE=キャンベージ又はケムベジ
Elizabeth “Liz” Cambage 1991年8月18日生まれ
ベテランの域に達しているローレン・ジャクソンの次に、オーストラリア代表を背負って立つと言われる期待の超新星。