チリで行われているU19女子世界バスケットボール選手権において女子日本代表は予選リーグを2勝1敗としグループB2位で2次予選に進出した。
【7月21日】 日本時間7月22日2時30分 日本63-85アメリカ
本川紗奈生20得点・内野智香英15得点
【7月22日】 日本時間7月23日4時30分 日本90-71アルゼンチン
渡邉亜弥33得点・本川紗奈生18得点・桂 葵10得点・内野智香英10得点
【7月23日】 日本時間7月24日6時45分 日本90-64ロシア
桂 葵22得点・高田汐織19得点・本川紗奈生16得点
予選リーグを終えた時点で、PPG(平均得点)ランキング5位に本川 紗奈生(シャンソン)・渡邉 亜弥(三菱電機 コアラーズ)がランクインした。
APG(平均アシスト)ランキングでは、町田 瑠唯(富士通 レッドウェーブ)が4.3で2位タイ、高田 汐織(デンソー アイリス)が3で5位にランクされた。
町田 瑠唯(富士通 レッドウェーブ)・本川 紗奈生(シャンソン)・高田 汐織(デンソー アイリス)の三名は、高校三冠*1を達成した札幌山の手高校から今年WJBL入りした選手。
女子日本代表は2次予選はグループEとなり、7月25日対イタリア・26日対カナダ・27日対中国を戦い、決勝トーナメント進出を目指す。
日本は5回目の出場で、この大会での過去最高成績は、1993年女子ジュニア選手権の8位。
2011女子U19世界選手権
*1 国体は他校も含めた北海道選抜チームでの出場であったため、完全な高校三冠では無い。