ハイスコアなB3リーグがオモシロイ

B3リーグとは

バスケットボールB3リーグとは解り易く説明するとトップリーグであるプロBリーグの下部リーグで、実業団チームとプロチームが混在するリーグ構成になっています。

今シーズンのB3リーグ2018-2019シーズン
プロチーム7

  • 岩手ビッグブルズ
  • 東京エクセレンス
  • 埼玉ブロンコス
  • 東京サンレーヴス
  • 岐阜スゥープス
  • 鹿児島レブナイズ
  • 大塚商会越谷アルファーズ

実業団チーム3

  • 東京海上日動ビッグブルー
  • 豊田合成スコーピオンズ
  • アイシンエィダブリュ アレイオンズ安城)計10チームです。

ファーストステージ・レギュラーシーズン・ファイナルステージの3ステージ制で勝ち点を争い、1チームがリーグ推薦でB2リーグ最下位との入替戦を行ないます。

実業団チームはレギュラーシーズンにのみ参加しています。
実業団チームは試合数が多いとコスト増になる、プロチームは試合数が多くないと収入が入らないというプロアマ混合リーグの問題点を3ステージ制にして折り合いを付けた訳です。

前置きが長くなりましたが、このB3リーグの試合がなかなかにオモシロイ訳です。

試合

ゲームレベルとしてはB1などのほうが高いのですが、とにかくハイスコアでガシガシ殴りあうような試合が多い。プロ野球で言えば乱打戦というやつです(笑)
ハイスコアなゲームは誰が観ても単純に楽しいと思います。

そこでB1とのスコアを比較してみました。

昨シーズンあたりからハイスコアな傾向が出始め、過去2シーズンでB1では1試合もなかった両チームとも100点超えのゲームもありました。
特に今シーズンのどちらかのチームが90点以上のゲーム数の多さは異常(笑)

両チームとも90点以上の試合は少ない、一方的な試合展開になることが多いのも読み取れますが。

観客動員数

B1をテレビで観るような何千人も入った会場を想像してると寂しい限り。
しかし熱心なファンの皆さまは本当に一生懸命に応援しています。

結論

チケットもB1B2に比べ安く、実業団チームの場合は社会福祉などの募金箱に募金をすればいいという、実質無料という場合も。

バスケ観戦が初めてで不安という方でも、試合開始時間前に体育館に行けば大丈夫、なんとでもなります。満員で入れないなんて限りなく100パーありません(笑)

来シーズンからは静岡・岡山・佐賀の3チームが新規加入する予定です。

ぜひB3観戦もいかがでしょうか。

B3リーグ公式サイト