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JBL2010-11シーズン


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JBL/2010-11シーズン

2011年3月11日東北地方に大震災が発生し、その影響を受けシーズンが途中で打ち切りとなった。
レギュラーシーズン残り試合とプレーオフは行わない。
優勝チームは無し、順位決定のみ。
シーズン途中での打ち切りは旧日本リーグを含めても初めて。バスケットボール史に残るシーズンとなった。

優勝チームは無しの扱いとなるため、アイシンのレギュラーシーズン連続優勝も途切れた。個人成績の連続回数は継続される。
シーズン順位

1位 アイシンシーホース 26勝10敗
2位 パナソニックトライアンズ 26勝10敗
3位 トヨタ自動車アルバルク 23勝13敗
4位 東芝ブレイブサンダース 17勝19敗
5位 日立サンロッカーズ 16勝20敗
6位 リンク栃木ブレックス 15勝21敗
7位 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ 11勝25敗
8位 北海道バスケットボールクラブ 10勝26敗

3月6日終了時点をもって、最終成績が決定した。
優勝チームは無く、順位の決定のみ。
JBL表彰・タイトル

レギュラーシーズンMVP 桜木ジェイアール (アイシンシーホース#32) 初受賞
ベスト5
G 木下 博之 (パナソニックトライアンズ#1) 2年連続2回目
G/F 川村 卓也 (リンク栃木ブレックス#1) 3年連続3回目
F 竹内 譲次 (日立サンロッカーズ#15) 4年連続4回目
F/C 竹内 公輔 (アイシンシーホース#10) 4年連続4回目
C 桜木 ジェイアール (アイシンシーホース#32) 2年連続2回目
ルーキー・オブ・ザ・イヤー 小林 大祐 (日立サンロッカーズ#6)
コーチ・オブ・ザ・イヤー 該当者なし 候補は挙がったがレギュラーシーズン上位チームの成績は拮抗しており甲乙付け難く、今回は該当者なしとした。
レフェリー・オブ・ザ・イヤー 該当者なし 候補は挙がったが、評価が拮抗しており甲乙付け難く、今回は該当者なしとした。
功労賞 佐古 賢一 (アイシンシーホース#2) 日本のバスケットボール界を牽引してきた功績は非常に大きい。
リーダース

部門 受賞選手(背番号) チーム Avg. or % 受賞回数
得点 川村 卓也(#1) リンク栃木ブレックス 19.54 Avg. 3年連続3回目
アシスト 桜木 ジェイアール(#32) アイシンシーホース 3.89 Avg. 初
リバウンド 竹内 譲次(#15) 日立サンロッカーズ 12.17 Avg. 初
フィールドゴール成功率 フィリップ・リッチー(#31) トヨタ自動車アルバルク 60.67% 初
フリースロー成功率 木下 博之(#1) パナソニックトライアンズ 87.50% 初
3ポイント成功率 ライアン・フォーハンケリー(#1) アイシンシーホース 46.77% 初
スティール 柏木 真介(#3) アイシンシーホース 2.09 Avg. 初
ブロックショット 竹内 公輔(#10) アイシンシーホース 1.75 Avg. 4年連続4回目