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中学バスケットボール


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中学バスケットボール

中学校のバスケットボール全国大会としては、全国中学バスケットボール大会(通称・全中バスケ)と、都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会(通称ジュニアオールスター)があります。

全中バスケは学校単位で行われ、ジュニアオールスターは各都道府県の選抜チームで行われます。

全国中学バスケットボール大会

全国中学バスケットボール大会(通称 全中バスケ)は、8月に行われる中学校のバスケットボール全国大会。
全中バスケ歴代順位 男女の全中バスケ歴代順位
◦男子全中バスケ歴代順位 男子のみ歴代ベスト4を掲載
◦女子全中バスケ歴代順位 女子のみ歴代ベスト4を掲載

■/全中出場校【備考・校名変更・学校統廃合】

9ブロックに分けられた地域予選を勝ち上がった23校(関東4、東海・近畿・九州各3、北海道・東北・北信越・中国・四国各2)に開催都道府県からの1校を加えた24校が出場。 同一都府県から複数校が出場する場合もあるし、当然出場することが出来ない都府県も出る。(北海道は2枠あるので必ず出場できる)

開催地は全国持ち回りで実施される。

地域予選ブロックと出場枠
【北海道】2 北海道
【東北】2  青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島
【北信越】2 新潟・福井・石川・長野・富山
【関東】4  東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城・群馬・山梨・栃木
【東海】3  愛知・静岡・岐阜・三重
【近畿】3  大阪・京都・奈良・滋賀・和歌山・兵庫
【中国】2  広島・岡山・島根・鳥取・山口
【四国】2  愛媛・香川・徳島・高知
【九州】3  福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄

ジュニアオールスター

ジュニアオールスターは都道府県の選抜チームで3月に行われるバスケットボール大会。

各都道府県(東京は2チーム)の48チームで行われます、中学生版国体的な大会です。

参加チームを16ブロックに分け予選リーグを行い、各ブロック1位チームによる決勝トーナメントを行います。

■ジュニアオールスター歴代順位

中学校バスケの傾向と勢力分布

高校ほどは越境入学やバスケット留学が多くないためか、優勝校・地域は分散し毎年上位に入る強豪校は少ない。
連覇が難しいと言えるが、愛知守山中は第10回大会から8連覇、近年では東京成徳中が2004年34回大会から3連覇している。
東北・愛知・福岡などが強豪として挙げられるが、この年代では沖縄県勢の活躍も目立つ。

高校バスケットボールでは私立校が圧倒的に優勢だが、中学ではその傾向は顕著では無い(私立中学の全体数が少ないのも要因ではある)。
ただし女子では東京成徳、男子では京北などの私立校が中学年代から強化を図り、高校バスケットボールでの好成績に繋げている。

越境入学

公立中学校であっても越境入学が問題視される場合もある。 公立校であるから顧問の異動もあるが、異動先の中学校に主力選手をごっそり伴う場合もある。

26回女子3位木城中学校は北九州市立本城中学校。本城中沿革史で確認。

19回大会男子3位桜川中学校、茨城には稲敷市立桜川中学校と桜川市立桜川中がある、どっち? 18回大会男子優勝 埼玉県には、越谷市立新栄中学校と草加市立新栄中学校がある、どっち? 第6回大会女子準優勝埼玉川越市立富士身中学校。 埼玉には熊谷市立・鶴ヶ島市立がある。