ゲームの基本

チームメンバー

コーチ1人・選手5人・交代要員5人から10人で行います。

ユニフォームの番号は4番からで1~3番は使用することはできません。

ミニバスケットボールの独自ルールとして交代要員のうち5人は必ずゲームに出場しなければならないというものがあります。第3クォーターまでに10人以上のプレイヤーが、1クォーター以上かつ2クォーターを超えない時間の範囲で、ゲームに出場していなければならないということです

多くの子供達が試合に出場できるようにという配慮から制定されたルールだと思われます。


 

試合時間

6分のクォーター(ピリオド)を4回、クォーター間1分ハーフタイム5分で行われます。

第4クォーター終了時に同点だった場合は引き分けとなり、延長を行なう場合は3分の延長クォーターを必要な回数行います。各延長クォーターの前は2分間のタイムアウトを取ります。

延長クォーターに攻めるバスケットは第4クォーターと同じですコートチェンジは行いません、また個人ファウル・チームファウルの累積も第4クォーターから引き継ぎます。

ミニバス試合時間

 


得点の種類

フィールドゴールはシュートが成功すると2点が入ります、一般のルールとの大きな違いはミニバスには3ポイントシュートはありません。

相手チームが反則をした場合に与えられるフリースローは、成功すると1投につき1点が入ります。フリースローの投球数は反則の種類や重さにより異なり1または2回です。

 


タイム・アウト

前半1回後半1回各延長時限1回タイムアウトを取ることができます。

 タイム・アウトを取れる時期は、ファウルがあった時・バイオレーションがあった時・ヘルドボールがあった時、相手チームに得点された時、です。


選手交代

ミニバスのルールでは第1~第3クォーター中にメンバーチェンジを行なうことができません。
クォーター間のインターバルかハーフタイムにメンバーチェンジを行います。ただし第4クォーター・延長時限にタイムアウトが取られた場合には両チームともメンバーチェンジが行なえます。

交代要員のうち5人は必ずゲームに出場しなければいけません。第3クォーターまでに10人以上のプレイヤーが、1クォーター以上かつ2クォーターを超えない時間の範囲で、ゲームに出場していなければならないということです

 ケガ・個人ファウル5回の累積などでクォーター中に交代した場合は、交代してコートを出た選手・出場する選手共にその1クォーターに出場していたことになります。