週刊プロレス 2024年 12/11号 No.2330 [雑誌]
¥580 (2024年12月3日 17:07 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)1975年世界選手権
1975年世界選手権はコロンビアで行なわれました。
日本女子が見事に準優勝し、日本バスケットボール史に残る世界選手権です。
この大会で3位以内に入ったことによりモントリオールオリンピックの出場権を獲得しました。
日本は1974FIBAアジア選手権女子で韓国に破れ、本来この大会の出場権を得ていませんでした。
アジア選手権をFIBAのウィリアム・ジョーンズ会長が視察に訪れており、当時世界有数の強豪国だった韓国と日本のレベルの高さに驚き、同じ年に行われた1974アジア大会女子では韓国を破った日本は大会主催者推薦で招待され出場することができました。
当時は大陸予選を勝ち抜いたチーム以外にFIBA推薦枠での出場がありました。
金:ソ連
銀:日本
銅:
個人成績・タイトル
【MVP】生井けい子選手が大会最優秀選手賞を獲得。
【大会得点王】大会得点王は146得点したイタリアのポッチ選手。生井選手は127得点で4位
【フリースロー成功率】
佐竹美佐子選手が22投中19投を成功させ86.4%の成功率を残し2位だった。
日本戦の試合結果
決勝リーグ
日本は5勝1敗、決勝リーグ6戦全勝のソ連が優勝。
日本89-62韓国
日本80-49メキシコ
日本75-106ソ連
日本50-49イタリア
日本97-65コロンビア
予選グループ
日本はグループC1位で決勝トーナメント進出
対アメリカ戦
9月23日 日本73(前半43-42・後半30-29)71アメリカ 生井けい子選手が両チーム最多の25得点を挙げる。
対チェコ戦
日本70-58チェコ
対オーストラリア戦
日本60-62オーストラリア
日本代表選手
番号 | 氏名 | P | 身長 | 生年月日 | 出身地 |
4 | 林田 和代 | 1953年12月30日 | 福岡県 | ||
5 | 古野久子 | 1952年8月25日 | 福岡県 | ||
6 | 青沼令子 | 181 | 1954年1月28日 | 長野県 | |
7 | 大塚宮子 | 1953年2月21日 | 佐賀県 | ||
8 | 生井けい子 | 1951年12月9日 | 栃木県 | ||
9 | 宮本輝子 | 1952年3月31日 | 熊本県 | ||
10 | 橋本きみ子 | 1953年2月17日 | 千葉県 | ||
11 | 山本幸代 | 1950年8月4日 | 兵庫県 | ||
12 | 門屋加寿子 | 1953年10月7日 | 愛媛県 | ||
13 | 佐竹美佐子 | 178 | 1951年1月19日 | 宮崎県 | |
14 | 脇田代喜美 | 1950年11月4日 | 宮崎県 | ||
15 | 福井 美恵子 | 1956年12月3日 | 滋賀県 |