チームメンバー

チームメンバー

プレーヤー5人、交代要員7人以内の12人までが試合に出場できます。
ただし大会主催者の方針により12人を超えてもよい場合があります。

バスケットボールではヘッドコーチがチームの最高責任者となります。他競技では監督と言われるものです。必要ならばアシスタントコーチを1人置くことも認められます。

ポジション

チーム事情により様々ですが、一般的なポジションと役割・定義を紹介します。一般的にバスケットボール競技においてユニフォームの番号とポジションは関係ありませrん。

【ポイント・ガード PG】

ポイントガード又は1番と呼ばれます。
チームの司令塔的な役割です、ボール運びなどドリブルとボールハンドリングに優れクイックネスのあるプレーヤーに適したポジションであるため、チーム内で小柄なプレーヤーが務める場合が多いです。
近年ではポイントガードであっても高い得点能力が求められる傾向にあります。

【シューティング・ガード SG】

シューティングガード又は2番と呼ばれます、セカンドガードとも呼ばれます。
セカンドガードとも呼ばれるようにボール運びのスキルが必要です。またシューティングガードとも呼ばれるようにシュート力も求められます。オールマイティな能力が求められるポジションです。
マイケル・ジョーダンも現役時代はSGのポジションでプレーを行うことが多かったです。

 【スモール・フォワード SF】

スモールフォワード・3番と呼ばれます。フォワードの名が示すようにチームの点取り屋的ポジションです。ある意味バスケットボールの花形的ポジションと言えるでしょう。

【パワー・フォワード PF】

パワーフォワード・4番と呼ばれます、センターフォワードCFと呼ばれることもあります。。スモール・フォワードよりも背が高く、積極的にリバウンドに絡むことを求められるポジションです。オフェンス・ディフェンスにおいてセンターと共にインサイドでのプレーが多く求められます。

【センター C】

センター又は5番と呼ばれます。オフェンスではゴール下でのシュート、ディフェンスではブロックショット、オフェンス・ディフェンス共にリバウンド能力が求められるポジションで、チーム内で高身長の人が務めることが多いポジションです。

また、ゴール付近でのプレーが多いため強いフィジカルも必要です。

備考
近年では複数ポジションでプレーすることが求められることから、ボールハンドラー、ウィング、ビッグマンの3つで分ける流れが出てきています。