サイトコンテンツ

バスケWeb辞典内検索

小林孝至


TOP → 他競技のバスケ経験者

小林孝至(こばやしたかし)は元アマチュアレスリング選手。ソウルオリンピックの金メダリストでありバスケ経験者の有名人 1963年5月17日生まれ 土浦日大高校-日本大学-ユナイテッドスティール

バスケットボール選手であったが、当時の土浦日大レスリング部監督小橋主典氏にスカウトされレスリングに転向。 恩師である小橋氏によると、 「相手選手のドリブルをスティールする技術は神業で、その運動神経の良さからスカウトした」 「レスリングをやるうえでの必要な要素、体力も負けん気も、バスケットボールの時代からすべて持っていた選手だった。」、とのこと。

小林氏の低い超高速タックルはバスケットボール経験が大きく寄与しており、のちの金メダリストを誕生させた。

金メダル紛失事件
小林氏と切っても切れない関係にあるのは、やはり金メダル紛失事件だろう。 足利工大付属高校レスリング部のインターハイ出場20回記念パーティーにゲストとして出席した帰りに、公衆電話に金メダルの入ったセカンドバックを置き忘れて紛失、日本中が大騒動となった件である。(当然のことながら当時は携帯電話など無かった) 結局、拾得物として警察に届けられ無事に金メダルは手元に戻ったのだが、日本オリンピック史上前代未聞のお騒がせ事件だった。

何が幸いするか解らないもので、この騒動がきっかけでバラエティ番組にも多く出演し、コミカルなキャラクターでお茶の間の人気者となった。

ちょっと寄り道
日本大学レスリング部時代は、レスリングの鬼とも言われたプロレスラー本田多聞選手と同期。 本田多聞選手は自衛隊を退職して、バスケットボール経験者でもあったジャンボ鶴田と同じ全日本プロレスに入団。

足利工大付属高校レスリング部は三沢光晴選手(故人)や川田利明選手・谷津嘉章選手ら多くのプロレスラーを輩出している。